コンパク


2001年07月


7月1日(日)

Book-off(所沢)

サニーデイ・サービス 「恋人の部屋」 (古)
Jamiroquai 「Deeper Underground」 (古)
ブックオフのマキシシングルが100円になりだした。いい感じいい感じ。
最近少ないのは月末にどでかいのが控えているからです。


7月5日(木)

TSUTAYA(金町)

ミッシェル・ガン・エレファント 『ロデオ・タンデム・ビート・スペクター』 (R)
「暴かれた世界」って絶叫系だけどなんとなくほのぼのしてません?


7月6日(金)

COCONUTS DISC(池袋)

pre-school 『POP-CULT DO-DO』 (古)
古明地洋哉 『賛美歌 I 』 (古)
RECOfan(池袋)

Basement Jaxx "Rooty" (輸)
ダフト・パンクの次はこいつだ、ベースメント・ジャックス。ていうかダフパンより良し。


7月9日(月)

TSUTAYA(金町)

Asian Dub Foundation "Rafi's Revenge" (R)
Asian Dub Foundation "Community Music" (R)
歌詞を見ないと良さがわからないでし。


7月10日(火)

ワカナ堂(金町)

New Order 「Crystal」
フジロックへの道。


7月11日(水)

入手先非公開

はちみつぱい 『センチメンタル通り』
TOWER RECORDS(池袋)

number girl 『SCHOOL GIRL BYE BYE』
フジロックへの道。


7月13日(金)

TSUTAYA(金町)

砂原良徳 『TAKE OFF AND LANDING』 (R)
砂原良徳 『THE SOUND OF '70s』 (R)
SUGIZO 『REPLICANT LUCIFER』 (古)
まりん1st入手できず。ああ方手落ちだ。


7月19日(木)〜20日(金)

リキッドルーム(新宿)

club SNOOZER
ゲスト、レイハラカミが最高に気分良く堪能。その他選曲などが過去3回よりもかなりよさげで、今までで一番楽しかった。田中宗一郎もすぐ近くで見られたし(緊張して足震える)。
このイベント行く度に、これさえあれば他に何もいらない、と感じて帰ってくるなあ、と思う。幸せ。


7月21日(土)

TSUTAYA(金町)

中村一義 「ジュビリー/威風堂々」 (古)
中村一義 「1,2,3」 (古)
中村一義 「君の声」 (古)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「GT400」 (古)
斎藤和義 「アゲハ」 (古)
ノーナ・リーヴス feat. YOU THE ROCK ★ 「DJ! DJ! 〜とどかぬ想い」 (古)
SATOSHI TOMIIE feat. CHARA 「ATARI」 (古)
PEALOUT 「touch and go」 (古)
全て50円でございます。ツタヤばらまいてますね。


7月22日(日)

TSUTAYA(金町)

ゆらゆら帝国 『ゆらゆら帝国 III』 (R)
中村一義 「ハレルヤ」 (古)
fra-foa 「澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。」 (古)
どうも色々買った割にはあんまり良い買い物ではないような気がする。間を埋めるばっかりで目新しくないです。


7月26日(木)

TOWER RECORDS(池袋)

Super Furry Animals "Rings Around The World"
ROCOfan(池袋)

Ash "Free All Angels" (輸)
Autechre "Confield" (輸)
SFA最高。
レコファン輸入盤200円引き。放射能を浴びながら何故か静かに興奮する。


7月28日(土)

FUJI ROCK FESTIVAL(苗場)
2日目だけ行ってきました。見たライブは以下の通り。

11:30 SUPERCAR
12:40 Mo'some Tonebender
14:10 Regurgitator
15:10 ソウル・フラワー・モノノケ・サミット
18:50 Mogwai
20:30 Echo & The Bunnymen
22:20 New Order
01:15 REI HARAKAMI
01:55 FUMIYA TANAKA
03:30 RICHIE HAWTIN
土曜の朝午前8時に東京駅で友人と落ち合う。彼は直前に携帯の料金を滞納して止められ、その上金がないので私にチケット代と交通費を全額丸かぶりさせる、などといった行動で親愛の情を示してくれたのでやはり持つべきものは友だなあ。その上遅刻魔でありこれに遅れたらさすがに殺すと思っていたが集合前に電話があり結局は予定より1つ早い新幹線で行くことができたのである。よく考えてみると彼は普段いつも遅れるのに絶対に遅刻してはならないといった殺伐とした集合には必ずちゃんと来るような気がする。ひょっとして遅刻はキャラとしての演出ではあるまいかなどと思いもしたがそれには理解を示しつつとりあえず黙っておいた。越後湯沢には早く着いたもののバスがやはり混んでいたために結局は予定と同じくらいの時間に到着。
それはともかく会場に向かうバスの中で突然の鼻血(今世紀初)。すぐ収まったが、スーパーカーの後、休憩中に再び鼻から出血。以後鼻をかばいながらの闘いとなる。
到着するとすでにNumber Girlのライブが聴こえてくる。向井秀徳の「かんぱ〜い」の声を聞きながらゲートをくぐる。かんぱ〜い。
スーパーカーは30分ほどで終わってしまい不完全燃焼。ミキちゃんの声も元気がなかったし。「strobolights」は気持ち良かったけどさ。次回作はどうなるんだろうね。まあ買うけど。モーサムは鼻血を心配して座りっぱなしで聴く。すごく乱暴な言い方をするとブランキーとゆら帝の間の音(かなり失礼)。好きですよ。買いますよ。リガージテイターもおとなしく座ってるつもりだったのだが、ゲストでズボンズのドン・マツオがでてきた時に居ても立っても入られなくなり立ちあがって踊る(なんか変な文章)。そしてソウルフラワーも立ちあがって踊る。鼻血の心配をこの頃から忘れる(かばってねえじゃん)。とにかく楽しい。自然と身体が動く。そしてみんなだっさい踊りになる。だっさいのが一番。ええじゃないか。ベストパフォーマンス。この後Southを見ようと思っていたが時間が合わずにアンコールだけ見る。これはちょっともったいなかった。最大の原因はボクがトイレ行ってたからだけどなっ。モグワイはひたすら音の洪水に圧倒される。泣きそうになる。陶酔とはこのようなことをいうのだ。エコバニってすごく申し訳ないと思うんだけど全部同じ曲に聴こえるんです。だから飽きた。あと照明で顔隠してるし。しかも同じ時間でアレック・エンパイアがやっててそのときは知らない名前だにょ〜とか思ってたんだけど帰ってスヌーザー見たらアタリ・ティーンエイジ・ライオットじゃん! 早く言えよ! といった不健康な怒りもニュー・オーダーで消失。ていうかむしろボクが消失。ここに書くべき言葉が思いつかない。でもひとつだけ、オヤジでした。
で深夜第2部の始まり。俺的メインは完璧にこっち。レイハラカミは時間より40分くらい遅れてのスタート(おかげでDUB SQUADを見てしまう。苦手)。クラスヌのときもそうだったけど気持ち良くて眠くなる。ここがピーク。さすがに苗場で倒れるわけには行かないので座る。でも田中フミヤで眠気去る(10分ほど充電)。そして朝の6時までノンストップ。リッチーホウティン、バリヤバ。音を小さくしていってためてためて「ドーン!」ていう単調なやり取りを全然飽きさせない気持ち良さがあった。はまり気。
以上。18時間に及ぶ闘いでした。とりあえず思ったのは来年も行くぜっていうことですね。「仕事休め休め、親戚殺しとけ」


文責:akiu

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